心の国家に革命を

呼吸のできない環境で働いて、2DKのお家でロマンス。圧倒的センスの無さと、根本的人間力の欠落によりお送りする。えぐざいる並みの体脂肪率をキープするべく今日も明日も明後日も逆立ちしながら歯磨き。

スターバックスは僕にとって、遊園地だということ。

サボりで、スターバックスを訪れ、

ど真ん中の席でホワイトモカを飲みながら、

可愛い店員さんを目で追いつつも、

周りの会話に耳を傾け、

口元が緩みまくっている人がいたら、

 

 

その人は間違いなく私以外の誰者でもない。

 

 

 

 

真昼間からスターバックスでイチャイチャしている人達を報告させていただく。

 

 

 

 

 

そのカップルは窓を向いたカウンターの1番端っこに陣取り、

彼氏は外を、

彼女は彼氏を向いている。

 

 

その彼女が彼氏を見つめるその瞳といったら

 

輝きすぎである。

 

 

陸上に上がって来たメガネカイマン並だ

 

 

 

メガネカイマンが彼氏を見つめている。

 

 

 

 

メガネカイマンが彼氏とイチャイチャしているのだ。

 

 

 

このスターバックスで。

 

 

 

 

こんなシーンは天下のNHK様でも滅多にお目にかかれないだろう。

アマゾンに1ヶ月滞在しても、

おそらくそのシーンを撮ることはできない。

 

 

 

BBCならどうだろうか、

1ヶ月、

いや、2ヶ月だ。

BBCパイセンなら、2ヶ月は張り込んでくれるだろう。

 

 

 

 

そんなことはどうでもいい。

 

 

 

 

メガネカイマンと彼氏の椅子の距離は約、

50cm

 

そんな遠く離れたところから

メガネカイマンは彼氏の方に頭を乗せている。

遠すぎる。

いくらなんでも遠すぎる。

 

 

 

そんな無理な姿勢をとれば

5分といわず、腹直筋が間違いなく悲鳴をあげる

 

 

 

それともかのj    メガネカイマンは

ボディービルダー並の腹直筋と

中国雑技団メンバー並のバランス感覚を持っているということだろうか。

 

 

 

そんなメガネカイマンがいれば間違いなく売れる。

 

100万、いや200万は下らないだろう。

 

 

 

今すぐそのメガネカイマンを捕獲し、

マニアに売り飛ばしたいところだか、

そうは上手くいかないようだ。

 

 

隣に"彼氏"とやらが存在している。

 

 

強敵だ。

 

 

ボクシングの村上

もしくは

パッキャオ

 

 

ぐらいの戦闘力をお持ちらしい。

堂々たる顔でその2人は店を後にした。

 

 

 

 

 

そうだ、ここは遊園地だった。