心の国家に革命を

呼吸のできない環境で働いて、2DKのお家でロマンス。圧倒的センスの無さと、根本的人間力の欠落によりお送りする。えぐざいる並みの体脂肪率をキープするべく今日も明日も明後日も逆立ちしながら歯磨き。

2018年になった事だし、恋やら愛やらが人生の優先事項の遙か下に位置したとしても、恋やら愛やらに纏わる絶望は、明らかに人類に於ける頻出度が高い事に関して。

 成人式は終わった。

同窓会も終わった。

同窓会の二次会も、三次会も、四次会も終わった。

これから幾多の困難が待ち惚けているだろう。

 

奮起せよ。

 

奮起せよ自分。

 

あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない
老齢は日暮れに 燃えさかり荒れ狂うべきだ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

賢人は死に臨んで 闇こそ正当であると知りながら
彼らの言葉が稲妻を 二分することはなかったから 
彼らは あの快い夜のなかへおとなしく流されていきはしない

彼らのはかない行いが緑なす入江で どれほど明るく踊ったかも知れぬと
最後の波ぎわで 叫んでいる善人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

天翔ける太陽をとらえて歌い
その巡る途中の太陽を悲しませただけだと 遅すぎて悟る 気性の荒い人たちよ
あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

盲目の目が流星のように燃え立ち明るくあり得たことを
見えなくなりつつある目でみる いまわのきわの まじめな人たちよ
死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

 

 

人生で一番考えさせられた映画に登場した言葉を

一発かましたところで。

楽しみが終わってしまった悲しみを共有したく、

無機物に対して指を振るおうと思う。

 

 

 

ちなみに今回のタイトルは無視して

脳内ゴミ箱に放り投げてほしい。

 

 

 

何年ぶりに再会しただろうか。

かつて共にゴムの靴を履き、禁止された行為に胸を踊らせ、

瞬足に希望を託し、鐘の音と共に走り出した友と。

 

 

 

 

会場に到着し、みんなの顔を見た瞬間、

思い出した。

 

 

スロープのゴムのギザギザや、表紙が消えた音楽の教科書、

机に掘ったトンネル、表彰された永遠の給食当番。

 

目が合ったのに喋る時間がなかった人が五万といる。

理由は、、、、、ハナクソが取れなかったからだ。

ハナクソはアルファベット表記で

HANAKUSO

読み方は

ha-na-ku-so

非常に下品な言葉である。

外国人に覚えさせたい日本語ランキング3位ぐらいだろう。

左の穴に接着したそいつは

絶妙なポジションで、

採取から逃れ続けた。

 

その時こう思った、

こいつを何としても取ってやるぅぅぅぅぅUUUU!!

おおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

nlsfbんぁけn;あowgwgh-s;jbんしb74hp4pbetb'lkn!!!!!!

 

 

 

みんなと写真を撮ったり、撮られたり。

撮ったり、撮られたり。

撮ったり、撮られたり。

撮ったり、撮られたり。

撮ったr,    toraretari

rajibanndari

 

ありがとう!!

 

 

 

同窓会に関しては話に花が咲きまくった。

咲いたなんてものではない

咲き散らかした、

咲き倒した、

咲き散らかし倒した。

ここまできたらもう花は散っている。

 

 

 

ビールが足りねぇだとか、

誰が飲んだんだ俺のコークハイだとか、

右から2番目のあの子誰だとか、

ポテト皿ごと持って来いだとか、

写真撮ろうだとか、

この前会ったばっかだとか、

あの子と昔付き合ってただとか、

あの子いい匂いだとか、

整形してるだとか、

唐揚げがうますぎて死にそうだとか。

 

 

同窓会のくせに、話してるメンバーは

当時のいつメンだったり。

 

顔は変わってないのに角が取れて丸くなってたり。

いろんな意味で。

 

ビンゴ大会で喉が潰れたり。

 

 

こんなことができるのも一生で一度

これが最後なんだと悟ったり。

 

 

いつの間にか子供がいたし、

背が高くなっていたし、

訳の分からんサークルに入っていたし、

就職していたし、

タバコを吹かしてたし、

笑い方が変わっていたし、

カシスオレンジの味を覚えていたし。

 

 

あの人とは一生会うことが無いだろう。

街で見かけても、

名前を思い出せないかもしれない。

あの先生のゲンコツも、

罵声も、威圧感も、

もう忘れてしまうだろう。

 

 

 

それでも一緒に校庭を翔けたあの感覚は、

いつかまた呼び覚まそうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決まったぜ。

 

今回はどこもふざけることなく。

どっかのエッセイ風に書いてみました。

みんなと会う機会がひとつ減ってしまったことや、

同窓会があまりにも楽しすぎた結果、

学校をサボってしまったので

ここにぶちまけました。

あと、暇だった。

 

 

 

おしまい。

2018年がんばりましょう。